8月の聖句
8月の聖句
創世記9:13
4月、5月、6月、7月と神様のお守りと導きの内にあって、歩みを進めてくることができ、1学期を終えることが出来ますことを感謝いたします。5月の親子遠足では、短い時間ではありましたが、屋外で親子で楽しい時間を過ごすことができました。また、6月に行われた保育参加では、こども達と一緒に遊んだり、製作したりして幼稚園での時間を体験していただきました。保育参観のように、遠目にこども達のやっていることを見るのではなく、一緒に遊ぶ、しかも自分のこども以外の子どもと遊んだ方もおられると思います。親子で幼 稚園での時間を過ごすことで、こども達の幼稚園での過ごし方を少しはご理解していただけたのではないかと思います。7月には、交通安全教室が開かれ、みんなで道路での歩き方、横断歩道の渡り方について、千種警察の方、千種区の交通指導員の方から教えていただきました。次の日から、登園してくるときに、幼稚園の門の前にある横断歩道で、ちゃんと止まって、右見て、左見て、もう一度右を見て、手を挙げて横断歩道を渡ってくる緑さんがいます。しっかりとできている様子をとても嬉しい気持ちで見させてもらっています。
4月に初めて幼稚園に入園したこども達と同じように、初めて幼稚園ではたらく二人の先生がいます。当初は二人とも緊張していた様子でしたが、園庭の砂場でこども達と一緒に遊んだり、また、お部屋で一緒に製作したりしているうちに、少しずつ打ち解けていく様子が見受けられました。二人からこどもが大好き!というのがよく伝わってきます。緊張している様子は職員室でも見受けられましたが、今は打ち解けて自然な笑顔が見られるようになりました。先輩の先生たちとこども達のことで良く話し合ったり、状況を把握しあったりして、よい関係を築いています。個人懇談では保護者の方と話し合す時が与えられ、よい経験を積んだことと思います。保護者の皆様も教師ほやほやの二人をあたたかく見守っていただけると嬉しいです。
夏休みに入ります。夏休みの間、それぞれが元気で過ごせますように。一人一人の上に神様の豊かな愛がありますように。二学期には、また元気で幼稚園に来ることができますようにお祈りいたします。
園長 伊藤由紀子