学校法人愛知ルーテル学院 名古屋ルーテル幼稚園

8月のルーテル日記

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8月の子どもたちの姿

夏メダカのようす

 夏メダカが始まり私自身こども達と一緒に過ごす時間が少し長くなりました。顔を出すと、その日に作ったものを見せてくれたり、今〇〇ごっこしてるの!先生もやろ!とキラキラした顔で教えてくれるこども達がいます。そんな中でも大きなカラーポリを使った製作はおもしろくて、中に空気を溜めて封をしてペンで顔を描いたり画用紙を貼れば動物やお化けになり、虹のラウンジでポーンと軽く上に上げて遊ぶ姿がある かと思えば、カラーポリをハサミで切って顔と腕を通せばお洋服に大変身。そしてそこにペンで模様を描くだけではなく、ウエスト部分をすずらんテープで括ってみたりリボンをつけてドレスにする子もいれば、背びれをつけて海の生き物になったり、尻尾をつけて動物になったり。こども発信でこうしたい!あれがほしい!となんにでもなれちゃいますね!さらには長い芯を使って箒や魔法のステッキ、空き箱を使って戦う武器を作ったり、自分たちで小道具も作ってあそびが広がっていっています。誰か1人が新しいことを思いつくと周りの子にも伝染して、これおもしろそう!楽しそう!と繋がっていく子ども達。夏メダカが終わっていつものメダカに戻っても、そんなこども達の姿を大切に過ごしていきたいなと思います。

なごみ

 

 暑さが厳しく、外でからだを動かすことができない分、メダカでは2階でからだを動かして遊んでいます。特にこどもたちに人気なのは大型積み木です。2階に着いた途端に大型積み木のある所へ走る姿が見られます。そして嬉しそうに積み木を抱えてあそび始めます。積み木を並べてコース作りがスタートです。「ゴールにはマットが必要だね!」とマットを用意する黄さん。「ここは早く行ける道だよ」と自分が作った道 を教えてくれた緑さん。こどもたちが思い思いに作ったコースが完成すると「ここからスタートね!」と早速挑戦する姿が見られました。手を広げてバランスをとりながら途中でフラフラしながらも1つひとつの積み木の上を歩いて行きます。思い切って進む子、慎重にゆっくりと進む子。1 人ひとりのペースで進んでいきます。すると、バランスを崩して落ちてしまった黄さん。「大丈夫かな?」と心配になった保育者ですが、それでも諦めずにすぐに立ち上がり挑戦する素敵な姿が見られました。また、バランスのとりにくい三角形の積み木をコースに用意して挑戦する緑さん。それを見た黄さんも保育者の手借りながら挑戦しました。2学期からもルーテル幼稚園でこどもたちと一緒に楽しく笑顔で過ごしたいと思います。

みのり

 

 35℃以上の日が1ヶ月近く続く夏休み、夏メダカもこども達の熱気があふれていました!子ども達が登園して真っ先にすることは、お弁当をリュックから丁寧に取り出し、そぉーっと大事に抱えて持って来ることです。まるで宝物を運ぶかのよう♫ お昼の合図のベルが鳴る(こども達のテンションが上がる瞬間)と、みんな一斉にお片付けを始めます。座る場所は自由なので、さっと決める子、悩みぬく子と様々。お祈りをして、待ちに待った「いただきます!」 お弁当の蓋を開けて、大好きな物が入っていると「やったー!」と笑顔☺苦手なものが入っている時もありますが、そんな時でも一口は食べようと頑張ります。頑張った時の顔も笑顔 ☺そして、食べている時のおしゃべりも楽しみのひとつ♪誰かが「おうちで○○したよ」「今度〇〇行くんだ〜」などおうちの様子を楽しそうに話し出すと、「私のうちは〜〜〜」「僕のとこは〜〜」と続いていき、食べることを忘れてしまう程、おしゃべりの花が咲くことも🌸
そしてお昼ご飯を食べて、エネルギーが満タンになったこどもたちは、午後からも元気いっぱいあそぶ姿がありました。

なおこ

年主題

さあ、漕ぎだそう 奏でよう