1月の聖句
1月の聖句
ルカ 15:6
新年あけましておめでとうございます。冬休みの間、それぞれご家族の時間をゆっくり過ごされたことと思います。今年もよろしくお願いいたします。
ページェントでは、こども達一人ひとりから、緊張しながらも、喜びをもってイエス様をお迎えするという気持ちが伝わってきました。神様は私たちの救いのために御子イエス・キリストを与えてくださいました。それほどまでにこの世を愛してくだいました。神様の愛の対象は「この世」です。「世」とは 私たち一人ひとりのことです。ヨハネによる福音書3章16節~17節には、神はその独り子をお与えになったほどに世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。とあります。「世」を「わたし」に置き換えて、もう一度聖書を読んでみましょう。私たちは神様から愛されていることが分かります。神様はいつも私たちと一緒にいてくださって私たちを守ってくださいます。私たちが神様から離れることがあっても、神様は私たちから離れることはありません。そのことを信じることが大切なのです。イザヤ書43:4では わたしの目にはあなたは価高く、貴く わたしはあなたを愛し と書かれています。神様の愛から外れる人は一人もいません。神様はいつも私たちを愛してくださっています。
クリスマス礼拝から徳弘浩隆牧師がチャプレンとして来てくださることになりました。チャプレンから聖書のお話を聞くことができるようになったことはとても嬉しいことです。
三学期はほかの学期と比べるととても短いですが、幼稚園での生活を楽しみながら、神様からいただいた心と体を充分に使い日々成長していくこども達と一緒に過ごしていきたいと思います。
園長 伊藤由紀子