9月の保育主題
9月の保育主題
夏休み、どの様にお過ごしでしたか?コロナ感染が広がる中でも、きっとルーテルのこども達は、日常の中にお楽しみを沢山見つけて過ごせていたのではないかな?と思います。
“◎◎がこうだから△△が出来ない…”“○○がもっとあ~なっていたら◇◇出来たのに…”なんて思うことってありますよね。でも、いつもそんな気持ちでいたら、モクモクと湧きあがる灰色のモヤに心が占領されてしまいます。そんなことでは勿体ない!ですよね~。深呼吸をして、少しだけ自分の感情の向きを変えてみると…今まで囚われている思いから解放されたような感覚になることがあります。そうなれば、ラッキーです☆☆☆それまで気づかなかったものが見えてきて、何だか気分が軽くなります。
どんな状況の中にも、私たちを創って下さった神さまは私たちを見捨てることなく、共に居てくださいます。どんなに辛いことがあっても一緒に歩んで下さり、その先にある大きな恵みに必ず導いて下さいます。そして、いつも必要なことはちゃんと与えて下さっています。そのちゃんと与えられている恵みに気付くことができる柔らかい心を持っていたいと思います。
こども達にはこの2学期、どんな成長が訪れるのでしょう。神さまのご計画は私たちには全く分かりません。だからこそ、傍にいる私たち大人は、その計画を邪魔することなく、授かった命が充分に育まれるためのサポートに努めたいと思います。まずは、夏休みの生活サイクルから2学期モードへシフトですね。食べて、寝て、たくさん遊ぶ!というシンプルなことが気持ちいいね~!嬉しいね!という毎日を共に過ごしましょう。そして、そんな日々に感謝しつつ9月を満喫したいと思います。
副園長 前田朱美子