9月の保育主題
9月の保育主題
夏休みの行事は天候に振り回されました。お泊り保育は台風の接近で夏期保育最終日ルーテル祭りの終了後に延期になりました。ルーテル祭りは雨が降り出しステージをはこぶねの部屋に移しての開催となりました。そんな雨の中、大勢の方々に参加していただきまして、ありがとうございました。また、教会の女性会の皆さんに焼きそばやパンチの係りをして頂き感謝でいっぱいです。
ルーテル祭りは子どもたちの遊びの中から計画や準備をしました。子どもたちの遊びの延長上にあるルーテル祭りが開催出来ました事は子どもたち一人ひとりの心に自信となっていることと思います。この良い時を与えてくださった神さまのたくさんのめぐみに感謝します。
いよいよ2学期が始まります。子どもたちが経験したルーテル祭りの続きができるように準備をしました。2学期の保育の中で、どのように膨らんでいくのか楽しみです。少し暑さも収まり、身体を動かすと心地良い頃になります。今年も身体を動かす喜びやみんなで共感し合って遊ぶ喜びを感じて欲しいとプレイデイを予定しています。新学期早々にはプレイデイに向けての年長児の話し合いが始まります。自分の思いを主張したり共感したりしながら、プログラムを企画し、役割を分担して作り上げていきます。話し合いを繰り返す中で、子どもたちの繋がりも深まっていきますが、友だちと自分の思いの違いに葛藤も起こると思います。そんな子どもたちの思いを保育者が受け止めながら取り組んでいきます。
生活リズムを整えて神さまと一緒に歩んでいきましょう。
副園長 亀山千代江